バイクを売る時の保険の車両入替や還付

これを知っておくだけでバイクの買取額がアップする可能性があります。

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バイクを売る時の保険の車両入替や還付

 

 

バイクに乗る時に自賠責保険や任意保険に加入しますがバイクを売る時に多くの場合、保険の期間が残っています。還付を受けられる場合、手続きをして一部返還してもらう方法や名義変更、車両入れ替えの手続きのやり方を説明します。

 

 

自賠責保険

 

自賠責保険の期間が残っていて還付を受ける場合

 

 

自賠責保険の還付金は、どれくらい?

 

自賠責保険の期間が1ヶ月以上残っている場合は、還付を受けることができます。ある保険会社の還付の例として還付金がどれくらいか調べてみました。例えば250ccのバイクで60ヶ月の自賠責保険に加入すると28060円を支払いますが4年間乗って、残りの期間が12ヶ月残っている時点で還付の手続きをすると戻ってくるお金は、3260円です。残りの期間が24ヶ月残っていれば6580円。残りの期間が36ヶ月残っていれば9970円。これを見ると残り期間1ヶ月あたり270円〜280円くらい戻ってきます。加入時に60ヶ月で28060円払っているので1ヶ月あたり約468円払ったことになるのに戻ってくる時は、270円〜280円というのは、少ない気がしますね。残りの期間が少ないと戻ってくる額が少ないので手続きが面倒な人は、そのままでもいいかもしれません。

 

 

 

自賠責保険の還付に手続きのやり方は?

 

 

還付の手続きをするには、まずバイクの廃車の手続きをしなければいけません。自賠責保険の還付を受ける場合、廃車をして交付される書類が必要だからです。

 

 

125cc以下のバイクの廃車手続き

 

下記のものをナンバープレートを管轄する市区町村の役所の窓口に提出します。

 

  • ナンバープレート
  • 標識交付証明書
  • 印鑑
  • 廃車申告書(役所の窓口にある)

 

 

126cc以上〜250cc以下のバイクの廃車手続き

 

下記のものをナンバープレートを管轄する運輸支局の窓口に提出します。

 

  • ナンバープレート
  • 軽自動車届出済証
  • 印鑑
  • 軽自動車届出済証返納届(陸運局の用紙販売所で入手。バイクの一時的な廃車手続きをする場合のみに必要。スクラップにする場合は必要なし。)
  • 軽自動車届出済証返納証明書交付請求書(陸運局の用紙販売所で入手。)

 

 

251cc以上のバイクの廃車手続き

 

下記のものをナンバープレートを管轄する運輸支局の窓口に提出します。

 

  • ナンバープレート
  • 車検証
  • 印鑑
  • 手数料納付書(陸運局の用紙販売所で入手。手数料印紙350円分を貼る。)
  • 抹消登録申請書(陸運局の用紙販売所で入手。)
  • 軽自動車税申告書(陸運局の用紙販売所で入手。)
  • 抹消登録申請書(陸運局の用紙販売所で入手。)

 

 

バイクの廃車手続きが終わると車の抹消を確認できる書類が交付されるので無くさないように保管しておきましょう。次に自賠責保険に加入している会社に電話して、手続きのやり方を確認しましょう。店舗に行ってやる場合と書類を郵送で送ってもらってやる方法があります。

 

 

自賠責保険の還付の手続きに必要なものは、下記のものです。

 

 

  • 自賠責保険承認請求書(保険会社の窓口or郵送されてくる)
  • バイクの抹消を確認できる書類(廃車手続きの時、交付された書類)
  • 自賠責保険証明書
  • 自賠責保険のステッカー(紛失した場合は、なくてもよい)

 

 

自賠責保険承認請求書に住所や氏名や還付金の振込先口座を記入して印鑑を押します。書類に不備がなければ後日口座に還付金が振り込まれます。

 

 

ちなみにバイク買取でお店や業者に売る場合、これらの自賠責の残りの期間なども全て査定額に含まれています。よってバイクを売った場合、自賠責の還付金だけ別途戻ってくることは、ありません。

 

 

自賠責保険が残っていて次のバイクに車両入替する場合

 

 

残ってる自賠責保険を次のバイクに使いたいけどどうすればいいの?

 

自賠責保険の期間が残っていて次のバイクで使いたい場合は、車両入替の手続きをします。車両入替は、車検があるバイクは、できないので250cc以下のバイクだけとなります。また、車両入替の手続きをする場合も先に前のバイクの廃車手続きをする必要があります。

 

 

車両入替の手続きに必要なのは、下記のものです。

 

  • 印鑑
  • 自賠責保険証明書
  • バイクの抹消を確認できる書類(廃車手続きの時、交付された書類)
  • 新しいバイクの車両が確認できる書類(軽自動車届出済証など)
  • 保険標章(ステッカー)※車検のないバイク・原付自転車の場合

 

 

手続きする場所など詳しくは、加入している保険会社に電話で問い合せてみましょう。

 

 

自賠責保険が切れてる場合

 

 

自賠責保険が切れている場合は、そのままの状態で売れば良いです。バイク買取の会社のサイトを見るとバイクを売る時の必要書類の欄に自賠責保険証と記載されている場合がありますがあれは、自賠責の期限が切れてない場合です。期限が切れてたら必要ありません。

 

 

自賠責保険が切れている場合の注意点としては、バイクを売る時は、必ず出張査定をお願いしましょう。自賠責が切れた状態でバイクに乗ると1年以下の懲役または、50万円以下の罰金です。途中で事故でもして相手が死亡したりすると賠償金が自己負担になるので数千万円を負担する可能性もあるので絶対乗らないようにしましょう。出張査定は、断っても無料なのでとても便利なサービスです。

 

 

任意保険

 

 

年払いでバイクの任意保険に加入しているけど、途中で解約すると残りの期間の保険料は、戻ってくるの?

 

年払いでバイクの任意保険に加入している場合、途中で解約すると保険料の一部は、戻ってきます。戻ってくる金額は、月割計算で計算する場合は、「短期率」で計算する保険会社がありますが後者の方が多いです。

 

例えばソニー損保の場合、返還保険料は、下記の計算式になります。

 

返還保険料=年間保険料×(1-既経過期間に対応する短期料率)

 

年間保険料が5万円で残りがちょうど6ヶ月の場合、下記のようになり、15000円が戻ってきます。
5万円 × (1-70%) = 15000円

 

 

 

バイクに当分乗る予定がないけど次に乗る時、任意保険のノンフリート等級は、下がってしまうの?

 

 

せっかくノンフリート等級が上がって割引率が高くなっていても解約してしまうと元に戻ってしまいます。そうならないために中断制度を利用しましょう。

 

 

三井ダイレクト損保のサイトを見ると中断制度は、国内中断と海外中断があり、中断期間は、下記のようになっています。

 

 

国内中断
保険始期日が契約の中断日の翌日から10年以内、かつ被保険自動車(ご契約のお車)が新規取得自動車であり、その登録日の翌日から1年以内であること

 

海外中断
保険始期日が出国の翌日より10年以内、かつ帰国日から1年以内であること

 

 

中断制度を使えば最大10年間は、大丈夫です。次に契約する時に保険会社より発行された中断証明書があれば元のノンフリート等級から開始できます。ちなみに中断証明書があれば他の保険会社でも元のノンフリート等級から開始できます。ただし、中断証明書を紛失すると再発行できないので注意が必要です。

 

 

 

次のバイクに前のバイクの任意保険を使いたい場合はどうするの?

 

任意保険の車両入替をします。三井ダイレクト損保の場合は、ネット上から新しいバイクの情報を入力して手続きできるようです。契約内容によっては、保険料の追加や返還があります。

バイクを高く売るためには、ちょっとしたコツがあります。それを知るだけで買取額が大きく変わってくることがあるので下記を読んでみてください。

バイクを高く売るコツ